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日本は戦後「ものづくり」を通じて、すさまじい経済成長を成し遂げました。しかし、現在近代工業社会そのものの枠組みが崩れ、ものづくり経済で発展した日本は急速に元気を失いつつあります。また、日本の少子・高齢化やアジア新興国等の台頭も相まって、急激に世界経済の中で日本の存在感は低下してきております。
では、そのような状況下、21世紀に日本は何を目指していけばよいのでしょうか?
まちノベイト社は、日本の郷土が持つ自然、歴史、文化、食、医療(長寿国)、農業等の誇れる資源を通じて、日本の郷土である「まち 」を世界に発信し、世界中から人に来てもらうということだと考えております 。
私たちは、元気を失いつつある地方の「まち」に新しい息吹を吹き込む作業(「まち」を革新する)を通じて、魅力的な「まち」をつくり、海外に発信したいと思っています。そうすることで、「まち」に人が往来し、活気が生まれ、都会から人が戻ってくる、このような好循環スパイラルをつくりたいと思っております。
我々の後世にすばらしい日本の郷土を残すためには、伝統を守るだけでなく、「まち」を革新させ続けることが必要不可欠だと思います。
まさに、変わらないためには、変わりつづけることが重要だと考えております。
日本の素晴らしい自然や山々のイメージを表現した「グリーン」と日本を元気に革新「イノベイト」させるイメージを表現した「オレンジ」の2色をコーポレートカラーとしております。
ロゴは日本の家紋をコンセプトに、雄大な山々を、そして人と人がまちを繋ぐという思いをデザインしました。
「すばらしい日本美を世界に」という思いを込めています。
DXは、「変わらないためには変わり続ける」という当社のコーポレートフィロソフィーの観点からも、非常に重要な経営課題であると考えております。DXの推進によるデジタル技術の活用を通じて、「変わりゆく事業環境と顧客ニーズ」を的確に捉えながら、地方創生に資するまちづくり事業を実現して参りたく思います。
「変わらないために変わり続ける」という当社フィロソフィーに基づき、以下のような戦略でDX推進に取り組んでまいります。
会社全体を統括する管理部門内にDX推進チームを設置し、外部のIT協力会社と連携しながら効率的かつ効果的なDX推進体制を構築して参ります。今後、デジタル技術を活用した新たなオウンドメディアの創設など、積極的にDX推進に取り組み、サービスの向上に努めて参りたく思います。